いってきました!チベタンボウル資格認定トレーニングレベル1レポート
こんにちは!
投稿が遅くなりましたが、4月に受講したサウンドヒーリングセラピーの講座のレポートです。
3日間のチベタンボウル資格認定トレーニングレベル1に行ってきました。この講座はタイのチェンマイにある CHIANGMAI HOLISTIC オーナーで講師のALI YOUNGの来日講座です。主催は Rietreat の桑原りえさん、通訳は大田雅子さん。会場は東京にいることを忘れさせるくらい静かな専行寺さん。

なぜ、サウンドセラピーなのか。
以前から音の持つ、癒しに興味がありインターネットで調べたり、You Tubeを見たりしていました。海外の病院で小さな子どもたちとドクターがシンギングボウルを鳴らしているのを見て、今までのボディケア以上の効果があるのではないかと思い導入を決めました。調べれば調べるほど、奥が深くて一度しっかり勉強したいと思っていたところ講座の開催を知り、参加を決めました。
音というのは、耳から聴くものと思われがちですが実際には振動なので全身で感じることが出来るものです。科学的にも全てのモノ、物質は周波数を持っています。シンギングボウルの音の周波数は脳波をアルファ波、シータ波に誘導します。これは深いリラックス状態や瞑想状態と言われるものです。
また金属のボウルのシンギングボウルは、昔からチベット仏教に起源がありタイマッサージとの親和性もあるの施術に取り入れることは私にとって、とても自然なものでした。

現代人に必要なもの。
近代稀に見る情報化社会の中で、外部からの情報はとても多くなりました。情報は刺激です。刺激に長時間晒されることによって私たちの脳は10年前よりも確実に疲れやすくなっています。また不眠で悩む方も年々、増加傾向にあります。シンギングボウルの音は脳の覚醒状態を鎮め、深い瞑想状態へ導くことが出来ます。自分で瞑想状態に入ることが難しい人でも音を使うことによってそれが安易になります。
セルフラブについて。
講座中、講師のALIが繰り返し「セルフラブ」について説いていました。自分のために何をしているか?日本人の特に女性は我慢することが当たり前になっているのではないか?と。印象的だったのは「大丈夫」と答える人が、全く大丈夫じゃないと言うこと。自分の楽しみを抑えて誰かのために頑張る必要がないと何度も言っていました。ALI自身のクライアントは、トラウマやPTSDや依存症を持っている女性が多いそうです。自分を大切し、自分を愛し、自分自身が心から楽しいと思える時間を持つことから、心や体の平和、健康につながるのではないでしょうか?

3日間、ありがとうございました!
また来年〜
感性に触れるタイマッサージ
changpin Thai Massage
10:00-20:00 予約制
愛知県名古屋市千種区山門町1丁目11覚王山コーポレーション44